のんのん&Jrの風に吹かれてタリラリラー |
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ケツ筋が痛ってぇ~~~!ん~~@〆$€/@
あっ、いきなり はしたない言葉で失礼しました。おほほほほ。 大臀筋が損傷しておりますのよ。 すごく痛いんでございます。 なんでって、ちょっと裏乗鞍レースでペーっと走ったらピーっと痛んだんですわ。 レース前日は結構な雨で、レースコースの乗鞍スカイラインは通行止めな状態。霧もすごくって、果たしてレースは開催されるのか? 雨の中走るなんて、嫌だなぁー、ないならないで早く決めてくれたら 高山市内に遊びに行くのになぁー。試走も出来ず、コースを見に行くコトも出来ず、モンモンとしながらむかえたレース当日。 小雨。霧は相変わらず。スタート地点では準備やアップしたりするたくさんの人々。 なんと乗鞍山頂は、晴れ間が見えているとの情報。え?そんなコトあるの? 雨が少しずつ強くなる中、私達も準備を始める。 eguさんにローラーを借りて、体を温める。 アミノバイタルを2本のんで、バナナ食べて、ジェルをのんで、トイレ行ってさぁ準備完了! カテゴリー別にスタートして行く。 8時21分 ロード女子クラス 男子ロードの50代以上とMTBの選手と一緒にスタート。 今回はスタート直後から坂のレース。標高1300mから2700mまで休みなく上り続けます。 先月に、牛滝でまさかの過呼吸に陥ってから 坂を飛ばして走るコトが全く出来なくなっている のんのんにとって、あーなんでエントリーしたんやろぉ~(5月の勝山レースの帰りの車でノリで参戦決めちゃったのよ~エヘッ) 後悔の渦巻きパンでした。 最終の葛城練習でも呼吸しんどくてひとつも頑張れなかったので、もし途中で過呼吸なってどうしようもならなくなったら、足を止めて呼吸が整うまで休憩して、取り敢えずゆーっくりサイクリングでもいいから上り切ると決めていたのんのん。 前日、裏乗鞍経験のあるeguさん、サマンサ&ダーリンから どの辺りがどの位キツイとか地図を見てレクチャーを受ける。監督からは、序盤は絶対に飛ばしたらダメ!とのお言葉。 「過呼吸ならずに楽しく頑張って上り切る」 コレが今回の大目標。 スタートして、5m位からすぐ坂なので、超インナー軽いギアでスタート。 えーっと、監督、どこまでが序盤でしょーか?延々と続く坂道。 サイコンの距離を見て、全然進んでなかったらイヤなので、タイム1時間経つまで距離は見ないコトに決めた。 MTBのサマンサ&ダーリンが声をかけてのんのんを抜いて行く。 その後、女子の3人1パックが後ろから来た。 あー、、着いて行きたいけど、序盤で呼吸のペースを乱したら最後まで持たない~。今回は過呼吸ならずに走り切るのが最大目標。み、見送ろう。さ、さいならー涙 今日は自分との闘い。ウンウン、頑張れ のんのん。 途中 「夫婦松」の看板の所を過ぎて 低い姿勢の女子に抜かれる。うん、この人も見送ろう。(よ、弱気~) でも、坂、段々気持ち緩やかになって来てるよね~。ひとつギアあげてもいけるんちゃうかなぁ~?あれ、案外いける~。 ミスト状の雨と濃い霧で景色も全く見えずに ヒマ?なので色んなコトを考える。 う~ん、そうやなぁー、呼吸と足を別々に考えてみよう!呼吸は不安やけど、足は回るやん、フレッシュやん!何で気づかんかったんやろう、のんのんってば。それから回る回る足が。 霧で前方の坂の具合がわからないので、速度が遅くなったらギアを緩めて、いけそうやったらギア重くして~を繰り返す。蛇行してるヘロヘロ男子ロードの方に気をつけながら 抜いて行く。おっ、調子上がってきたやーん。 気持ちの切り替えが出来て不安がなくなったからか、頑張れてきた~と思ったら、今さっき抜かれた低姿勢の女子はどこ? あー、遠くやけど霧の中かすかに前方に見えるよ~う。 よーし、彼女との距離を縮めれるように頑張ろう!少しずつ近づいているけどなかなかだなぁ~。何キロか走る内に抜けそうな距離まで追い付いた。あー追い抜けた~! よーし、このまま~と走り続けてる途中、フワッと視界が開けた! わー、遠くまでどーんと道が見える。えー、一体どこまで続くのだ、この道は!森林限界、もう超えてるのねー。木がないよー! 途中、坂が少しキツイ所でペースダウンして、後ろを振り返った瞬間、霧の中から まさかの低姿勢の彼女登場!! お~っ、後ろにいたのー?えーっ! ここでバトるにはまだ早い。あかーん、みたいな表情をして、先行してもらう。 その後1、2m程 間をあけて同じペースで着いて行く。ゴール前はだんだん 「どやっ!この九十九折の坂、すごいやろ!」って位、すごい九十九折の道。 そろそろこの辺であの彼女を抜きにかからな、後、何100mとかの表示が出てきそう。 キツイカーブのアウトラインを大きく走る彼女の内側から小さく走って、タタタっーと抜きにかかる。それからペースをあげてダンシング。次のキツイカーブの後でチラっと下を見たら、彼女はまだカーブの手前にいた。よし、このまま落とさずに行こう! で、ゴールまでどの位? コーナーにいるおじさんに 聞いたら、後2キロやな、と。 おーっと、そんなにも? 踏ん張って走りましょーかー。後ろを気にしながら走る。 後500mの表示。 ゴールまで平地。アウターに入れてガシガシこぐ。怖くて後ろを振り向けない。彼女がいたらどーしよー(>_<)怖いよ~。 もう、あと少し、ここからなら呼吸乱れてもゴールしてから過呼吸なっても誰かに助けてもらえる、踏め~のんのん! ゴーーーーーーっと足を回し、ゴール☆ あ~、彼女に抜かれずに無事ゴールできたぁ~♪───O(≧∇≦)O────♪ すぐに Jr.君が待っててくれたけど、その場所で止まれない、っていうか足が?ん?お尻が?ギャぁ~ケツ筋が痛い~と冒頭のセリフになる訳です。長っー~。 左足はビンディング取れても、左のお尻と足のつながってる筋肉が痛くって、左足で踏ん張れないので、右足のビンディングが取れない~。やっとこさバイクからおりても足が前に出ない! Jr.君に手を引かれ、一歩ずつゆっくり足を引きずりながら歩く。すぐそこにベンチがあるよとサマンサ&ダーリンが言ってくれるも進めない(-。-; ドリンク飲んで、ちょっと落ち着き、向こうの山小屋に更衣室があるよ というコトで、1人でトボトボ歩く。途中、手に持っていたキャップを落としてしまうのんのん。しゃがむにもケツ筋が痛くてしゃがめない、近くに人もいないし、Jr.君は自転車を置きに行ってくれてて遠いし、自分で拾わなきゃ、、、3回目のチャレンジでやっと帽子に手が届いた~と人が必死に山小屋に辿り着こうとしている時に、その山小屋の2階の喫茶室から見たことのあるウェアーがカメラを構えていた。 あ、やられた~、サニーサイドのカメラ小僧、他の面々が 一部始終をみていたのだ。 相変わらず、面白いネタを提供してしまう のんのんであった。 その後も必死の形相で着替え、階段を上って喫茶室までたどり着き、無事 過呼吸なくゴールしたコトを報告( ̄^ ̄)ゞ 残雪の山をバックに記念撮影。 また霧と雨の中を下山。 完走証をもらいにいくと、な、何と のんのんが6位入賞とな! えー驚き! 低姿勢の彼女とのバトルを制してよかったぁ~! ケツ筋も頑張ったね~☆ 表彰式で賞状をもらい、はい、ポーズ! eguさんも6位入賞! MTB優勝のサマンサも はい、ポーズ☆ このポーズ、流行しそう。o( ̄^ ̄)ゞ Jr.君はまさかのチップのエラーにより、DNS!なんでやねーん!頑張って走ったのに、順位に名前がなくて、、後日連絡あるとのコトですが、スタートしてないコトになってるんやったら、調べようがないと思うんだけどね。前日のチップ検査ではピって反応してたのにな。 でも、近くを走っていたチームメイトの順位とリザルトでみて覚えていたウェアーの人の順位とで考えたら17位らしいです。 自己最高位、よかった。 次は大台ケ原HC。頑張るぞ! あっ、山頂、晴れてました~。 奥飛騨グルメネタはまた明日に。
by cachalot-ura
| 2012-07-09 20:24
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